無防備都市宣言? 笑わせるな、戯けが!

あーあー、テステス。
ただいまマイクのテストちうー。





・・・ではなくて。
ここ最近妙に活発化してきた無防備都市の運動関連ですが。


ずばり頭悪くね?(ぉ


ネット上なんかでも『自治体レベルで宣言できる』とありますが、それは国家が国家としての機能を有していない場合。
要は政府が壊滅し国として指揮が取れなくなった場合において、その次のレベルでの指揮系統である地方自治体の判断で宣言することも可能ということ。
つまり。


『日本が日本として戦えなくなった場合』


において、宣言することに意味があるだけです。
平時において自治体レベルで宣言する分はまったく意味がないですね。
これ重要。




でだ。
無防備宣言自体は『ジュネーブ条約』で定められているものです。
条約です。
加盟している国家間でしか『尊重』されません。


中国も北朝鮮も未加盟国です。
韓国は加盟しているものの、色々と例外の多い国です。
隙あらば無視するでしょう。


したがって、宣言しておくのにあまり意味はありません。
むしろ、条約を正しく理解していない自称プロ市民による、国家防衛の妨げの予感です。


で、実際に占領されるというレベル。
つまり、日本で言えば、すでに敵国による上陸戦が開始され、隣の町が占領されているレベルでしか意味を成しません。
空爆なんかには効力はありません。
相手の海兵隊なり何なりに占領される!という場合でしか意味がないのです。





とりあえず・・・国会議員を名乗る売国奴どもってどうにかなんないの?
そんなことを考える今日この頃。


まあ、良くも悪くも民主主義で普通選挙なんだなと。