リング

昨日の続きー
後悔と自責の念にとらわれつつも、満足してる友人を引きつれアソビットへ。
そこには、愛らしく動く娘さんたちのFLASHが流れ、大量に並ぶ娘さんたちの姿が。
突然苦しみだす友人。
『買うべきか買わぬべきか・・・』
さっき結構買ったじゃないという台詞は置いておき、生暖かく見守ることにする。
すると、突然こちらに向かってつぶやいた。
『・・・本、作るよね?』
えっ?
『ピンキー買うから。ピンキー本作るよね?作らないとか言うとヌッコロスよ?』
なぜか最後だけオンドゥル語
それよりもミイラ取りがミイラになった感じである。
本は漠然と作ってみたいなーとか思うものの、まさかこんなことに。
しかしこちらも男である。
『わかった。冬コミ目安でいいならがんばろう。』
うかつなこと口走るオレ。
ただ、友人は、ローンの支払いに必要な金を崩してまで買おうとしてるのだ。
支払いはなるべく少ないほうが良かろう。
先ほどの店に戻ることにした。