別バージョン

  • 猟師の不幸バージョン

取った獲物を逃がされ、果てしなく続く飢えの苦しみの中、倒れていく子供達。
倒れた子供の肉すら食さねば生きていけぬ地獄の中、猟師は復讐を誓う。
『あの偽善者気取りのクソジジイめ、ぶち殺してやる!』
一度は死んだこの身なら、命を懸けることに迷いは無い。
『おじいさん待っててください、僕がきっと守ってみせます』

  • そもそも助けちゃくれない

『羊か、久しぶりじゃのう』
『めぇ・・・』

  • おじいさんが超絶パワフル

『鉤の付いた棒が欲しいのですが・・・』
『ふむ、ちょいと待っておれ』
囲炉裏の火箸を抜き取るが早いか、直に手を触れ先端を曲げようとするおじいさん。
聞きなれぬ音と肉の焼ける臭いが立ちこめ、驚きのあまり失禁する娘さん。
『フンゴルモルァッッッ!』
見るも無残に爛れてしまった手に握られた、先端の曲がった二本の火箸。
『ほら、これでよかろう・・・おっと、しまった。肉が焼け付いてしまって手から離れんようじゃ』
『いやですねぇ、おじいさん。ほんとバカなんだから。あら、そういえば娘さんは?』
娘は恐怖のあまり脱兎のごとく逃げ出していたという。

羊の恩返し

昔々あるところに、おj(ry


ある日のこと、いつものとおり、おじいさんが山で芝刈りをしていると『めぇ、めぇ』という言う鳴声が聞こえたので、その鳴き声をたどっていった。
するとそこには、猟師のワナに掛かった羊が倒れているではないか。
『めぇめぇ』
『おや、まあかわいそうに。このあたりに羊を食う習慣はないから助けてやろう』
(中略)
ある雪の日の夜、入り口を叩く音がします。
『ごめんください、この雪の中、道に迷ったので一晩だけ泊めていただけませんか?』
おばあさんが扉を開けると、そこにはニットのワンピースを身に着けた美しい娘さんが立っていました。
『何もお構いは出来ませんが、雪が止むまでここにいなされ』
二人は娘さんを家に迎え入れると、暖を取らせ、貧しいながらも精一杯もてなしました。
しばらくして娘が言いました。
『何か鉤の付いた棒のような物はありませんか?』
『それならば、古い火箸がある。ちょいと待っていなされ』
おじいさんから鉤をつけた火箸を受けとると、お礼がしたいので奥の部屋を借りたい、部屋は覗かないでくれと言うが早いか、奥の部屋に閉じこもってしまった。
次の日の朝、娘さんからおじいさんとおばあさんに昨晩のお礼だと、ニットで出来た帽子をプレゼントされました。
二人ともたいそう喜んだのに気を良くしてか、娘さんが言いました。
『それではもう少しお礼がしたいので、もう一晩泊めてはもらえないでしょうか?今度はお二人のお好きなものを作ります』
それならばと、二人はおそろいのマフラーを作ってもらうようお願いし、娘さんも気持ちよく引き受けました。
ですが、昨晩のニット帽といい、予定のマフラーといい、二人の家には毛糸などありません。
心配になっておばあさんがたずねました。
『あの毛糸はどうしたんだい、うちにはあんな毛糸は置いて無いのに』
『あれは私の荷物の中に入っていたものです、心配しなくて大丈夫ですよ』
娘さんが微笑みながら答えるのを聞いて、おばあさんは安心してましたが、おじいさんは気づいてしまいました。

・・・ワンピースの丈が、膝までから膝上15センチに変わっている!

こんなことならマフラーと言わず、セーターにしてもらっておけば良かったと思うおじいさんですが、そこは大人の余裕。
わざわざ変更などは求めないことにしました。
しかしこうなっては、毛糸をほどいている姿が気になるのが男のサガ。
おばあさんの制止を振り切って、おじいさんは娘さんの閉じこもった部屋を覗きに行くことにしました。
足を忍ばせ、そっと扉を引いたおじいさんが見たものは、蹄で器用に火箸を操る羊s(ry


『本当にいい娘さんだったのに・・・アンタときたら・・・』
『後生じゃー!後生じゃー!一目でいいんじゃー!』
完成していれば股下どころの話じゃなかったはず。
焦ったばかりに全てを失ったおじいさんは何時までも何時までも夕日に向かって吼え続けていましたとさ。
どっとはらい

何を調べたいのだ・・・

えーと、何がどうだかはわかりませんが『小学生みんな腕立て伏せ』という単語で検索されてHITしてしまう廃人奇譚です。
普段どうってことない日記ばかりですが、こういうところは『奇譚』です。
おかしいよ、絶対、脳が。


あれだ、ゆとり教育の成果だ(マテ

こうですか、わかりません

とりあえず試作設定。


登場人物
龍哉(タツヤ):主人公。高校中退後、半引きこもりのニート生活。
美奈美(ミナミ):妹。高校1年生で引きこもりの兄の事を心配している。
赤(あか)シャツ:美奈美が通う学校の教頭。必殺技は『マドンナ落とし』
シルバー仮面(かめん):シルバーキックは命がけ


あらすじ
中学校時代から自分が周りとは違う力に目覚めはじめている事を感じていた龍哉は、友人を作る事を避け孤独な学生生活を過ごしていたが、高校進学後に友人がいないことをきっかけに辛辣な虐めに遭遇し高校を中退。
自分を追いやった他人への復讐を誓いながら、自分の世界に引きこもりがちなニートへとなってしまう。
2年後、兄と同じ高校へ進学した美奈美は兄の元同級生から『引きこもりの妹』として悪質な嫌がらせを受け、その現場の一部始終を目撃していた教頭である赤シャツに相談したところ、逆に弱みを握られ肉体関係を強要されてしまう。
兄はシルバー仮面となるが、命がけのシルバーキックに失敗し絶命。
高校に退学届けを出した美奈美は東京に帰り、街鉄の技手となって清を引き取る。清が死んだ後に小日向の養源寺に葬られた事を記して、『坊っちゃん』の物語は終わる。

初めての『けぇたい小説』

さらっとサイトを見てみたところ(決して、じっくりでは無い)、流行物には幾つかの要素が含まれていることに気がついた。


『擬音』
文を見やすくするため、まだるっこしい表現より擬音である。
『純愛』
身体はアレでも、心は彼だけのものみたいな。
『暴力』
野望の王国しかり。
『文法は関係ない』
必要なものはソウル!
『親近感』
自分達と同じという、わかりやすい内容


こういったものをまとめた上に、オタク層獲得の為にも『萌え』などの要素を加えるしかないだろう。

之が『けぇたい小説』なるものか

世間の『ごく一部』で有名だという『けぇたい小説』。
携帯電話用の『ほぉむぺぇじ』とよばれる専用の部屋の中に、『けぇたい小説』なる文章がおいてあり、誰でも自由に読めるようになっておるらしい。
ちーとばかし、ワシにはハイカラすぎると思うのじゃが、世間様の流行とやらを覗く意味合いでも『ちゃれんじ』してみることにしたんじゃ。


・・・


・・・


・・・っー、どうもこの歳になると小さい画面では目が疲れてしまって、仕方ないわい。
どれどれ、『うぃんどうず』とやらで見ることにしようかのう。





・・・


・・・


・・・な、なんじゃ、この文章は!
こんな文章が100万部だの200万部だの売れとるんじゃと!
ああ、情けない。
美しい日本語はどこへいったんじゃろうか・・・


じゃが、ここは逆転の発想じゃ。
この程度で売れるのじゃから、わしも書けば年金の足しにくらいなるかもしらん。
うむ、他の作品を参考に作品を練ってみようかのう。

スパロボWですよ

脳内がスパロボの廃人の中の人です。
今回のスパロボのポイントは『妹萌え』ですよ、『妹萌え


あー、主に『天竜神』のことな。
あとはオリジナル主人公の妹『ミヒロ』


・・・テッカマンレイピア?
誰だ、そんなこと言った奴は!


九十九さんに妹なんていません!


カガリなんて種オタの妄想です!